理系女子として東京大学を卒業し、現在はYouTuberとしても注目を集めている、たむらかえさん。
「虫日記」や「かき氷愛」などユニークな経歴が話題になる一方で、実はその学歴も驚くほどハイレベルなんです!
この記事では、たむらかえさんの小学校から大学院までの学歴と、学生時代のリアルなエピソードをたっぷり紹介していきます。
勉強だけじゃない、彼女の努力・挫折・趣味に迫ることで、もっと“人間・たむらかえ”の魅力が見えてくるはず!
たむらかえの高校や学歴がすごい!偏差値74の名門校から東大へ
東京大学大学院まで進学したたむらかえさん。
その学歴をたどると、超難関の高校「東京学芸大学附属高等学校」出身という驚きの事実が浮かび上がります。
本章では、たむらかえさんがどんな高校に通っていたのか、在学中の様子や成績、偏差値や学校の特徴についてまとめました。
たむら香絵が通っていた高校はどこ?偏差値・制服・校風まとめ
たむらかえさんの出身高校は、東京都世田谷区にある東京学芸大学附属高等学校(通称:学芸大附属高)です。
この学校は国立(こくりつ)高校で、全国でも有数の進学校として知られています。

合格難易度は非常に高く、外部受験枠はごくわずか。
たむらかえさんは一般枠でこの高校に合格したとされており、まさに「狭き門」を突破したエリートです。

学芸大附って、内部進学だけで定員ほぼ埋まってて、外部から入るのってホントにレアなんだよ…!
偏差値は74前後とされ、東京都内でも上位6位、全国でもトップクラス。
学力だけでなく、面接などの総合評価が求められるため、知性と人間性の両方を兼ね備えた生徒が集まる学校です。
校風は自由で個性を尊重するスタイル。
制服もセーラー服やブレザーといった独自デザインで、生徒たちはのびのびとした学校生活を送っています。
毎年9月に開催される文化祭「辛夷祭(こぶしさい)」は、生徒主体の大イベント。
たむらかえさんも在学中、オーケストラ部の演奏やクラス展示でこの祭りを大いに楽しんだそうです。
東京学芸大学附属高等学校の校舎は1935年に建てられた旧青山師範学校の校舎を利用しています。
— 旅とクラフト (@AMFFCRAFTWORK) September 7, 2025
こんな素敵なアール・デコ調のレトロな校舎が都内に現存しているのは素晴らしい限りです。
本日9月7日まで開催中の辛夷祭で内部を拝見させてもらいました。 pic.twitter.com/Ilp2JD2OJJ



偏差値74の名門ってだけでもスゴいのに、さらに文化祭にも全力って…ギャップが魅力すぎる!
📌まとめ
東京学芸大附属高校は、偏差値74の超進学校。自由な校風と高い学力水準を兼ね備えた名門で、たむらかえさんの土台を築いた場所でもあります。
高校時代のフルート活動とかき氷への異常な情熱とは
たむらかえさんは高校でも音楽活動に情熱を注いでおり、オーケストラ部に所属していました。
中学時代から続けていたフルートを高校でも継続し、早くも1年生のときにコンクールメンバーに抜擢されています。
名門校の中でも選抜されるというのは、実力が評価されていた証拠です。
演奏会では難曲にも挑戦し、演奏中の集中力と表現力で部内でも一目置かれる存在だったようです。



高校1年からコンクールに出るなんて、本気で吹いてないと無理…!
オーケストラ部の活動は非常にハードで、平日だけでなく週末にも練習が入る日々。
にもかかわらず、たむらかえさんは成績もしっかりキープし、まさに文武両道の生活を送っていたことがうかがえます。
そんなハードな日常の中で、たむらかえさんが息抜きとして熱中したのがかき氷。
なんと高校3年生から大学3年までの約3年間、かき氷専門店でアルバイトをしていたほどのハマりっぷりです。
最初はふと立ち寄った専門店で高級かき氷を食べたことがきっかけ。
そこから「もっと知りたい!」という探究心に火がつき、1日に3杯食べることもザラという熱量で食べ歩きを続けていました。
さらに、自宅でかき氷のレシピ開発をするほどのガチぶり。
この「特定ジャンルにのめり込む集中力」は、のちのYouTube活動にもつながっていきます。



かき氷にガチすぎるって…この人ホントおもしろすぎない?
📌まとめ
たむらかえさんは高校時代、オーケストラ部でフルート演奏に打ち込む一方で、かき氷にもドハマり。演奏も食も全力な姿勢が、彼女らしさを際立たせています。
こちらの演奏も圧巻です!


たむらかえの学歴:東京学芸大附属から東大理学部への道のり
たむらかえさんの学歴は、名門・東京学芸大附属高校から東大理学部、さらに東大大学院へと続く圧巻の道のり。
一度は不合格を経験しながらも、そこからの逆転劇が「リアル天才」の一面を物語っています。
この章では、彼女がどうやって東大に合格し、大学・大学院でどんなことを学んできたのかを紹介します。
東大受験は一度不合格?浪人時代の猛勉強エピソード
たむらかえさんは高校卒業後、現役で東京大学理科一類を受験しましたが、結果はまさかの不合格。
理由は「塾の自習室で漫画を読みふけってしまい、センターで足切りされた」こと。
当時は漫画アプリに夢中になり、学業への集中が欠けていたと本人も反省しています。



現役で落ちるなんて意外…でもそこが人間味あって好きかも!
この失敗を経て、翌年は大手予備校・駿台に通いながら心を入れ替え、スマホからアプリを削除。
「8時半〜21時まで予備校で過ごす」という超ハードな生活に切り替え、1日12時間以上の猛勉強を1年間継続しました。
その中で、物理の授業を通じて物理学の面白さに開眼。
「ただ合格するため」ではなく、「物理をもっと知りたい」という学問への熱意に変わっていきました。
結果、翌年の東大入試で見事合格。
念願の東京大学理科一類に入学し、2年後に理学部物理学科を選択します。
📌まとめ
たむらかえさんは現役で東大に不合格となるも、浪人時代に猛勉強で逆転合格。自分の好奇心と努力で、夢を現実に変えた1年間でした。
東大での研究内容と大学院での取り組み
たむらかえさんは、2019年に東京大学理科一類へ入学後、進学振り分け制度(進振り)を経て理学部物理学科へ進みました。
その後、2023年には東京大学大学院理学系研究科 物理学専攻へ進学し、修士課程を修了しています。
大学在学中は、広い分野にわたる教養科目に加え、物理学の本格的な講義・実験・研究に取り組みました。
大学院ではより専門的な研究テーマに没頭し、修士論文も無事に書き上げて修了しています。



東大の物理ってめっちゃ難しそう…でもちゃんと修了してるの、本当に尊敬。
面白いのは、2020年のコロナ禍で授業がすべてオンラインになった時期。
たむらかえさんは、そのストレスを逆手にとってアニメ『クレヨンしんちゃん』にハマり、なんと「クレヨンしんちゃんの物理考察」を自由課題として提出したというエピソードもあります。
このように、「好きなものを学問につなげる」という柔軟でユニークな発想力は、東大内でも異彩を放っていたようです。
また、たむらかえさんは勉強と並行して、大学内外でさまざまなアルバイトにも挑戦。
家庭教師や塾講師、大学TA(ティーチングアシスタント)だけでなく、高級寿司店やワインショップ、かき氷店などでも働いており、学業と仕事を両立するハードな日々を送っていました。



マルチタスクぶりには驚かされますが、それこそがたむらかえさんの魅力のひとつですね!



しんちゃんで単位取るなんて…物理女子の発想がぶっ飛んでて最高!
📌まとめ
たむらかえさんは東大で物理学を深く学び、大学院まで進学。自由な発想と探究心で学問を楽しみながら、自立した生活も両立していました。


たむらかえの小学校・中学校時代は?虫日記とオール5の少女
たむらかえさんの学歴の原点は、小学生時代の「探究心」と中学生時代の「文武両道」。
好奇心を大切にしながらも、地に足のついた努力が積み重ねられていたことがわかります。
この章では、たむらかえさんの原点ともいえる、幼少期から中学卒業までのエピソードをまとめました。
帰国子女エピソードと虫への熱狂的な探究心
たむらかえさんは、父親の仕事の関係で0〜4歳までロサンゼルスとロンドンで暮らす帰国子女です。
4歳のときに日本へ戻り、東京都内の公立小学校へ通い始めました。
小学校時代のたむらかえさんを象徴するのが、「虫日記」の存在。
小学1年〜6年の6年間、毎日捕まえた虫の観察記録をつけ続けていたというから驚きです。
夏休みには朝からクワガタ探しに出かけ、帰宅後は標本作り。
さらに観察結果を記録するという理系っぽさ全開の小学生でした。
ルームツアー動画の中の2分28秒の部分、小学生の頃に作った標本を見ることができます!!



虫にガチすぎる…!完全に理系の片鱗を見せてるよね
勉強面でも早くから頭角を現しており、公文式にも通っていたそうです。
その成績は全国でも一桁順位をキープするレベル。ただし、本人は「公文はあまり好きじゃなかった」と語っており、楽しみよりは「できちゃうからやってた」タイプのようです。
視力が悪かったため、小学生の頃からメガネをかけていたそうで、今はハードコンタクトを使用しているとのこと。
このように、自然科学への興味と学習への対応力の両方を持ち合わせた、芯のある小学生だったことがうかがえます。
📌まとめ
たむらかえさんの小学生時代は、虫日記を6年間続けるほどの探究心と、公文で全国トップの学力を併せ持つバランス型。理系脳はこの頃から培われていたようです。
中学では書道・音楽・勉強すべてで特待生だった
たむらかえさんは、地元の東京都内にある公立中学校へ進学しました。
学校名は非公開ですが、吹奏楽が強いことで知られる中学だったようです。
入学と同時に吹奏楽部へ入り、フルートを担当。
中学1年生で早くも大会メンバーに選ばれるほどの実力を発揮し、週7日の練習に励む毎日を送っていました。



朝練、放課後練、そして休日も練習…!中学生でこれは本当にガチ部活だよね
吹奏楽の活動だけでも大変な中、たむらかえさんは学業面でも驚異的な成果を残しています。
なんと、3年間の通知表は全教科オール5。国語や数学といった主要科目だけでなく、体育・技術家庭・美術などの実技系でも手を抜かず、すべて最高評価だったそうです。



本人は、「先生に気に入られるように工夫していた」と語っており、ただの努力だけでなく、戦略的な立ち回りも持っていたみたいですね。いやーかっこいい。
さらに、中学では書道にも力を入れていたたむらかえさん。
硬筆・毛筆ともに特待生レベルの腕前で、朝礼で表彰されることもあったとか。
- フルート:吹奏楽部で大会出場
- 学業:通知表オール5
- 書道:特待生、表彰3回
- 成績:学年トップクラス
このように、中学時代のたむらかえさんは、まさに文武両道+芸術系もカバーするオールラウンダーでした。ただし、本人は後に「成績を取ることに必死になって楽しくなかった」と振り返っており、完璧さの裏にある葛藤も感じさせます。



オール5で特待生とか、完璧すぎて逆にしんどそう…でも努力の天才だよね
📌まとめ
中学時代のたむらかえさんは、吹奏楽・書道・学業すべてで高評価。努力と工夫でトップを取り続けた、真面目さと器用さを兼ね備えた存在でした。
たむらかえのプロフィールまとめ!年齢・出身・趣味をチェック📌まとめ
これまでたむらかえさんの学歴と学生生活に注目してきましたが、ここでは彼女の基本プロフィールや趣味・人柄がわかるエピソードを整理してご紹介します!
プロフィール概要
| 項目 | 情報 |
|---|---|
| 名前 | たむらかえ |
| 生年 | 1999年 |
| 年齢 | 2025年時点で26歳 |
| 出身地 | 東京都 |
| 最終学歴 | 東京大学大学院 理学系研究科 物理学専攻 修了 |
| 所属大学 | 東京大学 理科一類 → 理学部物理学科 |
| 高校 | 東京学芸大学附属高等学校 |
| 中学・小学校 | 東京都内の公立校(校名非公表) |
| 趣味 | お菓子作り・かき氷・書道・音楽(フルート) |
| 活動内容 | YouTuber・TikToker・元東大院生 |
| SNS | YouTube「たむらかえ」「たむらかえ2」など |
趣味・こだわりがとにかく深い!
たむらかえさんの趣味にはとにかく熱量があるのが特徴です。
- 小学生時代の「虫日記」6年間
- 中学・高校のフルート演奏で大会出場
- 書道で特待生&表彰歴あり
- 高校〜大学にかけてかき氷に異常なハマり方をし、バイトまでしてしまう
- 大学時代にハマったお菓子作りがきっかけでYouTuberデビュー
どれも「ちょっと好き」ではなく、「どハマり」→「極める」という流れがあるのがポイントです。



虫も、氷も、スイーツも…ハマり方がすごすぎて、完全に探究心の化身だよね。
プロのパティシエも絶賛してる!
📌まとめ
たむらかえさんは、東京都出身の1999年生まれ。東大院卒の理系YouTuberで、虫・音楽・かき氷・スイーツなど“好き”への集中力と継続力がとにかくすごい!自分の好奇心をどこまでも深掘りしていくスタイルが、多くの人を魅了しています。
まとめ
たむらかえさんは、小学校の虫日記から始まり、中学での文武両道、高校では名門・東京学芸大附属高校への進学、そして浪人を経ての東大合格という、まさに「努力型の天才」。
知識だけでなく、表現力やユーモア、そして深い探究心を活かし、東大在学中からSNSやYouTubeでの発信をスタート。
学歴だけでは語りきれない、多才で人間味のある魅力が詰まっています。
これからも、たむらかえさんの「好き」を極める姿勢に、多くの人が元気や勇気をもらうことでしょう!











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